自作trac0.10.3 から TracLightning 2.0.9 への移行(序章)
涙目になりながら作った0.10.3環境ですが、pythonが2.4だったり色々あるので今後を考えて、TracLightningへの移行することにしました。
最大のメリットはディレクトリコピーで環境を複製/移行が可能なこと。デメリットも当然色々あるのですが、回避方法を含めて検討しながら移行をしていきたいと思います。
先人の導入記録を参考に0.10.3の環境を自作したので、誰かの役に立てばという想いから、自身の作業をさらす形にします。*1
- 取りあえずの目標
- Plug-in関連は0.10.3で利用済みのものを全て用意する。
- TracLightning付属のbatは基本的に変更しない。
- 運用関連で自作したbatは利用可能な状況にする。
- trac本体は0.11.2.ja1に更新する(2008/12/10時点)
- svnも更新となるが原則リポジトリの形式は1.4のままとする。
- 面倒なのでsvnはdump/importを行わない。
- 極力trac本体の改変は慎む
- 努力目標
- 既存LDAPを利用した認証(digest認証も残す)
- DBのSQLiteからPostgreSQLへの移行
- TracLightningのバージョンアップに追随できる仕組みを考える
*1:晒して各方面からの突っ込みを待つという側面も大きいですがw