屏風の虎退治

一休さん - Wikipedia
「屏風絵の虎が夜な夜な屏風を抜け出して暴れるので退治して欲しい」と義満が訴えたところ、一休は「では捕まえますから虎を屏風絵から出して下さい」と切り返し、義満を感服させた。


誰もが知っているこの話はお殿様が虎が出てこないことを認めるから成立する。
しかし、間に桔梗屋が入りお殿様要望を一休さんに伝え作業を依頼し、作業の
管理を桔梗屋が行うとするとどうなるか想像してみた。


一休 「虎が屏風から出てこなので捕まえられません。」
桔梗屋「何、捕まえられないのか!」
一休 「いえ、そもそも屏風から出てこないのです。」
桔梗屋「実際にお殿様は困っておられる。虎を捕まえるのがお主の仕事じゃ!」
一休 「ですから屏風から・・・」
桔梗屋「捕まえられないのは、お前の努力が足りないからだ!何とかしろ!!」
以下ループ



これでは流石の一休さんも鬱になるだろうなぁ・・・