CompleteUserPluginのバックポートについて
ここしか読んでいない奇特な人は居ないと思うので書いていませんでしたが、前のエントリで書いたDecoratorPluginのバックポートはshibuya.tracへコミット済です。
このバックポート版のターゲットは
になります。
ただし、Trac月ユーザには少しだけ問題があって、Trac月の提供するカスタマイズテンプレートが利用できなく為、関係者等のユーザIDの補完機能が利用できなくなります。
これを解決するのはCompleteUserPluginですが、バックポートは殆ど完了。今の状態で問題なのはDecoratorPluginに依存する形でなければ動かないこと。
JQUERYは0.11系のTracに含まれるため問題はありませんが、0.10系ではプラグイン側で用意する必要があります。そのため複数のプラグインでJQUERYをロードするように指定してしまうと上手く動かない(;_;)
DecoratorPluginではTicketDeletePluginの有無でLoadの決定をしていましたが、CompleteUserPluginもバックポートするとなるとCompleteUserPluginとDecoratorPluginでお互いをケアしてLoadを決定する必要が・・・
というわけで手元のCompleteUserPluginではJQUERYをloadせず、DecoratorPluginに依存する形で動かしています。
んが、これが気に入らなくてshibuya.tracにコミットしてません。
CompleteUserPluginとDecoratorPluginのTicketDeletePluginとの同居用に、JqueryLoadPluginを作ってJQUERYのLoad部分を分割するっていう手も無いわけではないけど・・・何か嫌。
0.11がβリリース直前のこの状態でニーズってどれ位あるんでしょ?
な~んかゴチャゴチャ書いているうちに、依存したままでもいい気がしてきたな(笑)